2021-01-01から1年間の記事一覧

ご先祖様を迎える準備

バタバタとお盆の準備をしました。 仏間と仏壇周りの掃除。 掛け軸、盆提灯、御膳、木魚。 お供え物として、果物、菓子。 果物は、旬のもの。 菓子は、現代的な物より昔からある懐かしい物が良いですね。また、ご先祖様が好きだった菓子。 花屋で、仏壇用と…

お盆

【お裾分け】 我が家は、この時期お盆です。 ご先祖様への御膳とは別に、必ず小さな皿に御膳と同じメニューを山盛りにした浮遊霊様専用のお供え物を仏壇の近くの床の上に置いて置きます。 祖母、母から引き継いだ伝統ですが、 おかずを美しく盛るより、てん…

ご仏壇

毎日起きてきたら、最初に仏壇の花の水を替えて、お茶か水を上げ、線香に火をつける。 これが、今の日課です。 あとはく毎回ご飯を炊いたら、最初に仏様のお茶碗に丸く飯を盛る。 いつから? 朝の日課は、子供の頃は、していなかった。 大人になっても、以前…

簸川神社の大祓

毎年6月30日と12月30日には、近所の氏神様で半年間の厄を落とす大祓の儀式が行われる。 自分は、厄年でないとか、事件や事故など悪いこともないから払わなくてならない厄もないと思っていませんか? 事象としての災難や災いだけでなく、自分に対して、人に…

茅の輪くぐり

氷川神社では、 毎年6月末と12月末に大祓が行われる 6月なると、境内に大祓の茅の輪くぐりが設置され、参拝者は、想い想いに利用する 昨年から始まった世界的なコロナ禍 秋祭りも節分祭も中止となった 疫病退散を祈願して 2月に茅の輪が登場 初穂料700円 コ…

写経

般若心経をサラサラと言える人になりたい 何で? 何でだろう? 内容を調べる…知識人が、かっこいい? 写経する…字がきれいな人が、かっこいい? 若い頃、型にこだわり、心が疲れていた私 唱えれば救われる気がしていた? 今は、すっかり忘れていた般若心経 …

水子供養

知らなかった 水子 半世紀を過ぎた歳になって初めて、自分の兄妹に水子がいることを知った 母から聞いたのではない 姉から聞いた 姉は、「水子が生きていたら、あんたは生まれなかった」という母か祖母からの心ない言葉をずっと気にしていた 知らなかった 水…

仏様の命日

母が嫁に来た時 仏壇にいらっしゃる、ひいおじいちゃんおばあちゃんのそれぞれの祥月命日に仏様に御膳をあげるように祖母に託された ・ その後、我が家の仏壇に入る仏様も、父、祖母と増えた為、祥月命日はやめて、年に一度の命日だけ御膳に切り替え ・ いつ…

恵方巻き

関西圏の風習がいつの間にか関東圏迄広がった 全ては、1〜2月に売り上げを上げる為のコンビニ業界の戦略と知りながらも、縁起担ぎが好きな日本人には、手頃で美味しい厄祓いは魅力的 ・ ・ 世間の恵方巻きは、海鮮巻き、焼肉巻き、豚カツ巻きとボリューム感…

節分

鬼は外、福は内! そして、歳の数だけ食べる 毎年、お隣の宗教団体から枡に入った豆が届く ありがとう この大豆は美味しい 歳の数だけ食べるのは、かなり大変な年齢になってしまったが、この豆ならば食べられる 立派な升もいい 更に風呂敷包みって、なんか素…

小豆粥

小正月には小豆粥 お正月は、一年に一度しか食べないものが多いが、小豆粥もそのひとつ 子供の頃から好きだった 温かい小豆粥に白砂糖を沢山かけて… 甘さは、食事というよりデザートレベル なんで小正月に小豆粥を食べるか? そんなこと考えなかったし、知ら…

成人の日

1月15日 以前は、成人の日だった 今は、第二月曜日が成人の日になった 地方から都会に来ている人が、たった一日成人の日の為に実家に帰るのが難しく、ある地域では正月休みに、成人のお祝いをすると聞いたことがある では、成人の日には何をするか? 晴れ着…

植木屋~庭木の手入れ〜

梅雨入りから夏にむけて庭木は、気持ち良さそうにグングン伸びます。 春から梅雨に咲くツツジ、さつき、紫陽花は、花が終わりましたら、自分で形を整える程度に刈込み可能です。 庭木は、刈込みしないと、大きく育ち過ぎて、庭のバランスが崩れてしまったり…

鏡開き

カチコチになった鏡開きの餅 お汁粉に 揚げ餅に 最近の我が家の鏡餅は現代的 鏡餅の容器内には個別包装の餅 カチコチ鏡餅を割る手間がない ちょっと味気ない感じだけどね 鏡開きにはお汁粉 我が家では、お汁粉用に小豆から煮る お汁粉おいしいから…沢山作る …

七草粥

1月7日の七草粥 昔の人の生活に根付いた行事 正月のおせち料理やお酒で疲れた内臓をいたわる風習 春の七草を刻んでお粥にする 春の七草 ゴギョウ、ハコベラ、セリ、ナズナ、スズナ、スズシロ、ホトケノザ 音で覚えているけど、現物の見分けは今だにできない …

お屠蘇

お屠蘇とは… 正月にいただく邪気を祓い長寿を願う薬膳酒 我が家の正月では、おせち料理をいただく前の朝の儀式だった 盃は3段に重ねてあるので、お屠蘇は年少者から順番に年長者に繋いでいく お屠蘇の香りと味は、個性的 私は好き…正月の味、お屠蘇 でも、娘…

氏神様との繋がり

今は、大祓に初詣だけでなく、思い付いた時に氏神様に参拝する 若い頃は、 初詣は明治神宮や湯島天満宮 秋祭りは小中学校の近くの富士神社 氏神様の存在も知らずにいた 意識したのは、自宅建築の時 自宅建設の業者が住所から氏神様を検索し、地鎮祭の依頼を…