植木屋~庭木の手入れ〜

 

梅雨入りから夏にむけて庭木は、気持ち良さそうにグングン伸びます。

 

春から梅雨に咲くツツジ、さつき、紫陽花は、花が終わりましたら、自分で形を整える程度に刈込み可能です。

 

庭木は、刈込みしないと、大きく育ち過ぎて、庭のバランスが崩れてしまったり、日当たりが悪くなった理します。

 

また、小さく刈込み過ぎると、枯れる場合もありますが、気にせずに常に新しい庭を作り出すのも良いと思います。

 

大きな木は、剪定技術が必要なので、植木屋に依頼しましょう。

植木屋の選定は難しい

 

値段は、高いものから安めのものまで

技術は、使ってみないとわからない

我が家は、一流庭園ではないから加減も必要

 

人件費は

それぞれの価値観

 

加えて

人柄もある程度必要

 

過去には

家族全員で来て、短時間で高額な人件費を請求されたこともある

借金を申し込まれたこともある

大切にしてきた木を散切りされたこともある

 

無口でも、コツコツと作業をこなす

真面目な植木屋が一番である

 

雑草

雑草も至るところから生えてきます。 勝手に生えてくる雑草は、この土地と家に必要があって生えてくるとも言われますが、私は、美しく管理された庭の方が、良いと思っています。

技術の要らない草取りは、私達の仕事です。

雑草が大きく成長する前に、ちょっとずつでも作業すれば、きれいな状態を維持することができますし、だんだんと生えなくなってきます。 遅くとも、花が咲き、種や綿毛が飛ぶ前には刈取りましょう。

 

 

寒肥(カンゴエ)

2月、庭木が寒さのために成長が停滞するこの時期に、春夏に花や実を付ける庭木に肥料をあげておきましょう。

植木屋にすることも可能です。

 

肥料

庭木は、水や栄養を根の先から吸収しますので、幹の近くでなく、その木の張った根の先の周囲に少し深く穴を掘り「油かす」など固形肥料を埋めます。

したがって庭木の大きさによって肥料を与える場所と幹のとの距離は異なります。

液体肥料の場合には、規定の分量で薄めた肥料液を週1回。

1ヵ月間与え続けると良いでしょう。

液体肥料の栄養価値を上げようと規定よりも濃いめに薄めると、花木は枯れてささまいますので、気をつけてください。

 

害虫駆除

5月 月桂樹に白い虫、乙女椿に毛虫がついてしまったら、植木屋さんに害虫駆除を依頼しましょう。事前に料金は、確認してください。

広範囲の薬撒きを効果的に行ってくれます。

依頼 7月 梅雨が明けたら、植木屋に電話で庭木の剪定を依頼してください。

見積り 我が家の植木屋は、1日2万円/人ぐらいでしょうか。

業者によって作業期間や金額は、かなり異なりますので必ず見積もりを取る必要があります。 例えば、1人で作業で10日かかる場合でも、5人で作業すれば1日や2.5日だったり、剪定技術のある作業者がどれだけいるかによって見積もりは違います。

まずは、剪定して欲しい庭木やエリアを伝えて見積を出してもらいます。

庭木剪定、雑草処理全てお願いするときれいになりますが、期間もお金もかかります。

金額と作業日程に、納得したら正式に依頼しましょう。

 

おやつ

作業当日は、午後3時に植木屋さんにお茶とお菓子を出します。 以前はポットに冷やしたお茶を入れて出していましたが、今は冷たいペットボトルのお茶を出しています。

お菓子は、甘いもの、しょっぱいものを組み合わせています。  

昔は、午前10時の植木屋さんの休憩にも、準備していたそうですが、現在はコンビニがあるので、午後の1回です。

 

トイレ

植木屋さんは、近くのコンビニ、公園、公共の場にあるトイレを利用します。

精算 植木屋さんは、現金払いです。

最終日にまとめて支払い、領収書を受け取りましょう。

 

落ち葉🍂

秋になると、落葉樹の葉が落ちます。 

落ち葉清掃は、私達の仕事です。  近所の家や道路に飛んで迷惑をかける前に、掃除してください。

現在は焚き火は、禁止されていますので、ゴミとして決められた曜日に出してください。

 

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