簸川神社の大祓

毎年6月30日と12月30日には、近所の氏神様で半年間の厄を落とす大祓の儀式が行われる。


自分は、厄年でないとか、事件や事故など悪いこともないから払わなくてならない厄もないと思っていませんか?


事象としての災難や災いだけでなく、自分に対して、人に対してネガティブな考え方をしていたり、されたり、勝手にジャッジしたり、されたりする心理的災いも含まれます。


災難や災いが無いのは、日頃の行いと神様の御加護のお陰。

この機会に是非感謝してください。

 

事前準備

大祓当月になると、神社の賽銭箱の近くに大祓の申し込み袋が置かれる。

袋の中には、白と紅の人型の紙が、2枚。

人型の紙に、氏名と年齢を書き、更に息吹きを3回かける事で、自分の分身を作成。

祝詞料と供に大祓前日までには、神社に納めたい。納める方法は、以前は専用箱が設置されていたが、現在は賽銭箱に自分の分身の紙と祝詞料の入った袋も入れるシステムになった。

納入方法は、神社によって異なるとは思うが、大祓の時期は、同じである。


大祓当日

近所の氏神様では、16時から行われる。

当日参列しなくても、人型と祝詞料を納めていれば、まとめてお祓いしていただけます。


神主様と参列者で、声を合わせて大祓の祝詞の唱え、順番に参拝して終了。


昨年は、コロナ期は、一般参列はなしだった。

今年は、どうなるか?